東南アジア1泊300円ってマジなの!?


東南アジア1泊300円ってマジなの!?

社会の大人たちが子供たちに教えるべきことは何でしょうか?

読み書き計算ばかりではないはずです。

「価値観は多様である」「生き方は多様である」そう教えてあげることが、大切だと感じます。



普通高校の進路相談室はあまりにも画一的・・・

普通高校の進路相談室はあまりにも画一的・・・

お子さん、親御さんのお話を聞いていると、21世紀だというのにあまりにも絶句させられます。

普通高校の進路相談室の話が、あまりにも画一的だからです・・・。

生徒に対して、「正社員になるための進学・就活」しか勧めないからです。

生き方の選択肢はもっと多様であると思うのですが・・・



18歳どころか22歳でも、一生の進路など決められはしない。

18歳の高校3年生に、「定年まで働く会社を選びなさい」と迫るのは無理があります!

それどころか、22歳の大学4年生にさえ、「定年まで働く会社を選ぶ」のは無理があります。どんな企業があるのかすらほとんど知らず、どんな会社が自分にとって働きやすいのかわからないまま正社員就活を強要させられる・・・。それは「新社会人が3年以内に転職する割合70%!」という異様な社会にもなるというものです。



旅に出る5%の子供。

二十歳の若者の5%ほどの子は、海外旅行に興味を抱きます。

二十歳の若者の5%ほどの子は、海外旅行に興味を抱きます。

親御さんに連れ添って、ではなく自分で、東南アジアやヨーロッパを目指して旅立ちます。

彼らはそこで、大学教授も進路相談室の学年主任も教えてくれない「真のグローバル」を目の当たりにするのです。「色んな社会がある」「色んな価値観がある」ということを。



1泊300円!?

東南アジアなど、300円でこういう部屋に泊まれたりする!
東南アジアなど、300円でこういう部屋に泊まれたりする!

海外旅行のお金を自分で溜めた子は、旅費を節約しようと努めるでしょう。そして、「地球の歩き方」(格安旅行者向けのガイドブック)やホテル予約サイトによく目を凝らします。

「え!宿泊が1泊300円!?」

親との旅行でも、海外留学でも見ることのないものを、彼らは見つけるでしょう。

タイ、ベトナム、カンボジア、ラオスなど東南アジアの国々では、簡素な宿泊施設なら「わずか1泊300円」で泊まれたりするのです!

恐る恐る行ってみると、どうでしょう?意外と普通の宿泊施設なので驚きます。「学生時代の夏の合宿所よりもずっとマシだな」と。


こうした子は、本当の意味での「多様な価値観」「多様な生き方」が身に付きます。

卒業後に何をするか、1年後にどうするか、その選択肢が急速に広がるのです!



アルバイターでも幸せに楽しく生きる!

彼らは気づくでしょう。「海外旅行って意外と安いぞ」と。

高給の一流企業の正社員になれなくても、たくさんの海外旅行を楽しめることに気づきます。いいえ、休暇がとりやすいぶん、むしろアルバイターのほうが旅行をしやすいです。

「バックパッカー」と呼ばれるような、安宿・安食堂を渡り歩くような旅人にとって、東南アジアなら1日1,000円、30日でも3万円くらいの旅費で旅が続けられます。大陸までの航空券を含めても、10万円で2か月もさすらえるのです!

すると?

春と夏にアルバイトで一生けんめいお金を貯めて、夏や冬の気候のつらい時期に長い旅へと繰り出します。1年に2回も3回も、1度に1か月も3か月も旅をするのです。

彼らは旅の中でものすごく多くのものを見て、ものすごく多くの話を聞きます!

人生は豊かになり、知識も豊かになっていきます。



アルバイターでもグローバルに生きる!

アルバイターでもグローバルに生きる!

外資系企業に就職するには、東大や有名大学を卒業しなければ叶わないのでしょうか?そのために学生時代を勉強漬けで過ごさなければならないのでしょうか?

英語を駆使しながら海外で働いて暮らす人の何割かは、そんな学歴主義な生き方はしていません。

二十歳で旅に出ると、気づくからです。

学歴がなくても、英語をろくに勉強してきていなくても、旅先で出会う人々たちとの縁・コネの中から、海外で働く口を見つけることが出来たりもするのです。

ある人は高級ホテルで働き、ある人はスキューバダイビングのアシスタントをして働きます。

「学歴」や「偏差値」よりも、「行動力」のほうがずっと役に立つことを、彼らは悟ります。



ノマドやフリーランサーの多くも、元旅人だったりする。

日本各地を転々としながらパソコンを使って仕事をする、いわゆる「ノマドワーカー」という概念が注目を集めています。自由に、楽しそうに、会社や社会にあまり縛られずに暮らしています。とても柔軟な頭脳を持っていますね。

彼らは有名大学を首席で卒業したのでしょうか?

いいえ、違います。

ノマドワーカーの多くは、やはり若い頃に海外放浪を経験した旅人です。


フリーランスとして、自分で仕事を見つけてフレキシブルに生きる人にも、若くして旅を経験した人が多いですよ。



いかがでしたか?

「1泊300円で泊まれる宿もある」というのは、あくまで一つの例です。

焼きそばが一皿65円で食べられることにも驚かされるでしょう。

東南アジアをさすらう中で、現代日本の常識とは異なる生の営みをたくさん目にするでしょう。いろんな生き方をする人々が、日本の大人たちよりも幸せそうな笑顔で生きています。

正社員にならなくても幸せに生きていけますし、正社員になるためのユニークなルートを見つけ出すことにも役に立ちます。

生き方って色々あるんです!


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