文章書き方本の内容は鵜呑みにしちゃダメ!【SEO対策】

アフィリエイトサイト運営に参入した人には、文章能力にあまり自信のない人も少なくないことでしょう。「改めて勉強しておくか」と、文章の書き方のハツツー本を手に取った人も多いはずです。


でも、その本、破り捨ててください。

破り捨てなくても良いですが、本棚の奥の方にしまいましょう。その本から得た知識も、あらかた頭の奥のほうにしまいましょう。

なぜなら、アフィリエイトサイトを作るにあたって、巷の文章ハウツー本の内容は役に立たないからです!



ビジネス文書を想定したようなハウツーは、読まないほうが良い。


あなたが手にとった文章ハウツー本は、新聞やビジネス文書、雑誌の文章などを想定した内容になっていませんか?であれば、やはり鵜呑みにしないほうが良いです。

色んなことが書いてあるでしょうが、7割くらいは新聞やビジネス書などの堅めの媒体向きの内容のはずです。


でも、新聞やビジネス書向きの文体を参考にすると、アフィリエイトサイトではうまくいきません。

アフィリエイトサイトや情報サイトの閲覧者たちは、「もっとわかりやすい文章」を欲しているからです。



大衆は、新聞や小説の堅めの文章があまり理解できないし好まない。

新聞離れや活字離れが叫ばれて久しいですが、それらが嫌悪された理由、わかりますか?

難解すぎるからです。

新聞よりワイドショーやネットニュースのほうがわかりやすいし、小説よりライトノベルのほうが読みやすいから、大衆の住み場所は変わったのです。

情報発信者としては、「しっかりした文章を書かないと恥ずかしい・なめられる」と不安になるかもしれませんが、大衆はそんな堅いことはメディアに求めていません。

彼らは「もえたん」が好きで、「ねとらぼ」が好きで、NAVERまとめが好きなのです。


また、難解な文章は好かないだけでなく、そもそも読めません。読んでも頭に入らず、だから途中でぺージを閉じてしまったりします。



「無駄のない文章が正しい」は、誤り。

文章ハウツー本は、新聞やビジネス書、雑誌を想定しているので、「なるべく無駄を省く」という考え方をします。「無駄のない文章が正しい」と教えます。


たとえば、「接続詞の類は、省いても意味が通じるから省くべし」と説きます。

でも、接続詞はあったほうが、読み手としてはわかりやすいのです。次の内容が逆説的なのか追い打ちなのか、新展開なのか、把握しやすくなります。


同じ理由で、「その」「この」「そうした」「こうした」といった前置詞も不要だと説きます。たしかに無くても意味の通じることは多いんですが、でも、あったほうがわかりやすいものです。


「!」や「?」も、なるべく使うなと説きます。

しかし、これらがあったほうが、強調したい内容であることが察しやすいですし、疑問を投げかけられていることが察しやすいです。


文章というのは、書き手が思っている以上に読み手には伝わっていません。これは文章の専門家も心理学者も言っていることです。

すると書き手というのは、「無くても意味が通じるから省く」のではなく、「より理解しやすいように補助輪を2つ3つ用意しておいてあげよう」と考えたほうが親切です。



文章ハウツー本には、尊敬語や謙譲語、ものの数え方など、豆知識的なことが載っているので、とりあえず本だなには置いておくと良いです。まぁそれもネットで調べればいくらでも知れるものですが、所持しておくのは悪くないでしょう。



ネット文章における「正解」は、かなり幅広い。

では、具体的にはどのような文章を書けばよいのでしょうか?


まず最初に知るべきこととして、文章の「正解」はかなり幅広いです。こうでなければダメというのはほとんどありません。

ほとんどのアフィリエイトディレクターは、些細なことや自分の文体にこだわりすぎています。ライターをもっと自由にしてあげれば、もっとじゃんじゃん記事が上がってきます。


自分が書きなれていない文体を書くとき、人はすごく神経を使います。すぐ筆が止まるし、何度も見直しや書き直し、修正をします。

すると、自分の文体やちょっとしたルールなら1時間で1,500文字書ける人でも、制約を多く受けると1時間1,000文字くらいに減ってしまうのです。もっと減るかもしれません。



テレビを思い浮かべると、「どれでもOK」なことがわかる。

文章のバリエーションを考えるとき、テレビを思い浮かべるとわかりやすいです。

テレビは昔、報道的な内容はとても堅いニュース番組ばかりでした。

しかしそれがいつしか、ワイドショーというフランクさを身にまといはじめました。これは主に、主婦層の理解レベルを意識したものです。

他には、美人の女子アナを置いて女子アナにニュースをしゃべらせるようにしました。話力が劣っても、目をつむりました。テレビをあまり見ない層を引き込めたからです。

やがては、社会の出来事をお笑い芸人が漫才形式で解説したり、ジャニーズがニュースキャスターになったりしました。

ニュース番組の中でも、若いレポーターはかなりフランクなテンションで地方のニュースを伝えます。

どの方策も、最初は多少の批判を浴びますが、じきに大衆に受け入れられていきます。そして堅いだけの無機質なニュースよりも、高い視聴率を得ます。

どれが良いというものではなく、「どれでもOK」なのです。

いまや、「テレビはNHKじゃなきゃ」などと言う人はほとんどいません。

それなのに、ネットの情報メディアを昔のNHK的な堅いものにして、好評を得るはずもありません。



読者が若いならフランクな文を。読者が女性なら易しい表現を。

セオリーとして言えるのは、メインの読者層が若ければ若いほどフランクなほうが良く、男性よりも女性のほうがフランクなほうが良い、ということです。

女性向けのメディアならもう、若いTVレポーターがしゃべっているような敬語とタメ語が混じったようなものが必須です。

「キレイになって、彼氏を見返しちゃえ!」みたいな雰囲気です。


なお、男性シニア層向けのマンション投資やゴルフ用品メディアなどは、新聞に似たような堅めの文のほうが効果的です。