
女の子は、いつまでも美しくありたいと思うものですよね。
体の各部は、お手入れをすればするだけ美しくなる部位が多いですが、美化の難しい部位もあります。
美しく保ちたいのに美化の難しい部位は、悩ましいですね。
性器や乳首の黒ずみはなぜ起こる?
性器や乳首の黒ずみの原因としては、巷では様々なものが言われています。「妊娠すると自動的に黒くなる」、「出産すると自動的に黒くなる」、といった説はよく見かけますが・・・。
しかし、実情としては、黒ずみの要因はとてもシンプルです。
性器や乳首の黒ずみは、「摩擦」によって起こります。
セックスやオナニーでの摩擦によって黒くなっていく。
セックスやオナニーの際には、乳首や性器を愛撫したり、舐めたり、そしてペニスが入って律動します。これが「摩擦」となり、少しずつ黒ずみを深化させてしまいます。
「乳首の黒い人はえっち」という噂がありますが、これはおおむね本当です。
出産前の女性にとってはほぼ、セックスやオナニーの経験数と乳首性器の黒ずみは比例します。
乳児が母乳を飲むことによって黒くなっていく。
出産を経て黒くなる人が多いのは、赤ちゃんがおっぱいを飲むからです。このときにも赤ちゃんの口が乳首に触れ、摩擦が起こりますから、その繰り返しで乳首が黒くなっていきます。
授乳の時間は、合算すれば意外と長いもので、多くの女性にとって、セックスやオナニーで得る摩擦よりも長い時間になります。そのため、出産を機に急に黒くなった、と感じることが多いのですね。
妊娠を機に黒くなる人が多いのも実情であるようです。
これも、妊娠という事象そのものが乳首を黒くしているわけではありません。
女性は妊娠をすると、ストレスを溜めやすくなります。それを解消するために、オナニーの回数が激増するのが一般的です。これにより乳首に得る摩擦の量も多くなり、乳首が黒ずんでいくのです。
なお、妊婦のストレス解消の手段として、オナニーはまったく悪くないです。むしろとても好ましい選択です。
オナニーによって流産してしまうということはありません。
乳首や性器の黒ずみを防ぐには?
乳首や性器は、ある意味では最も美しさを保ちたい部位・・・。
乳首や性器の黒ずみを防ぐには、どうしたらよいのでしょうか?
セックスやオナニーの際の摩擦抵抗を少なくすれば、黒ずみを防ぐことができます。
アダルトグッズのローションを使って、乳首や性器を充分に濡らしながら、愛撫をすればよいのです。これを行うかどうかで、黒ずみの進度は非常に大きく変わってきます!
彼氏にラブローションを差し出すのは恥ずかしいかとは思いますが、黒ずみを防ぎたいならその勇気は必要です。またはどうしても恥ずかしいなら、自分でオナニーをするときだけでもローションを使うとよいです。
ラブローションは、200ml入りが800円程度で売られています。無色透明で無香料のものが、無害で良いです。近年は、美容液成分の入ったものなんかも出てきていますね。
または、アロマテラピーが好きな人は、キャリーオイルで代用することもできます。キャリーオイルはローションほどはぬるぬるしないですが、乳首や性器の黒ずみを防ぐ効果は充分にあります。
これなら彼氏にも差し出しやすいですね。「これを付けながら愛撫して」と言えばよいのです。
ホホバオイルでもグレープシードでも何でもよいです。もちろん、ラベンダーなどの精油が調合されていても大丈夫ですよ。
舐める愛撫は黒ずみを起こしにくい。
舌で舐めるとき、唾液がからみつきます。この唾液も、ローションと似たような潤滑作用があります。手で愛撫をするよりも、乳首や性器が黒ずみを起こしづらくなります。
若いうちから気を配るとよいです。
これらの対処法はあくまで黒ずみを「防ぐ」方法にすぎず、ローションやキャリーオイルを塗っても黒ずみを消すことはできません。
黒くなる前、十代の若いうちからもう、気を配りはじめるとよいです。
あなたがまだ15歳だとしても、オナニーをするときには潤しながら愛撫をしましょう。未成年がラブローションを購入するのは難しいものがありますが、キャリーオイルなら問題なく買えます。キャリーオイルはアロマテラピーのお店に売られているもので、えっちなものではないですよ。Amazonなどのネットショップでも豊富に売られています。
性器や乳首の黒ずみを取り除くには?
すでに黒ずみが気になっている性器や乳首を、改善することは出来るのでしょうか?
美容整形のクリニックで、こうした施術も行われていますよ。
金額は5万円程度が相場のようです。
美容整形といっても手術をするものではないので、ハードルは低めですね。
「デリケート部の黒ずみを取り除く!」と謳うクリームなども市販されていますが、あまり効果は期待できないかも・・・。
美容整形のクリニックにはあまり誠実でないところもあります。慎重に検討しましょう!
いかがでしたか?
とても大切なことなのに、なかなか誰も教えてくれないですね。
そして「出産したら黒くなる」などあまり正しくない情報ばかりが飛び交います・・・。
なるべく若いうちから、対処法を知っておきたいですね。