偉大な芸術家とは、大金を稼げる人のことじゃない。


偉大な芸術家とは、大金を稼げる人のことじゃない。

不登校の人の中には、「勉強よりもずっと芸術が好き」という人も多いのではないでしょうか?

「芸術の才能があるならそれを伸ばせばよい」と背中を押されて、練習に励んできたことでしょう。

でも、「芸術で大きなお金を稼ぐ自信はないな・・・」と悩んでいたりもするのでは?

そして落ち込んでいるかもしれませんね。



不登校の人には、誠実すぎて芸術で稼げない人も多い。

不登校の人には、芸術の得意な人が多いです。

けれども不登校の人には、誠実すぎて芸術で稼げない人も多いです。


不登校になった原因として、「学校が幼稚すぎる」「同級生たちが幼稚すぎる」「社会の不正にウンザリ」といったもので行きたくなくなった人がいるでしょう。いじめが要因であったとしても、同時に社会に対してこのような観念を抱いてウンザリしている人がいるでしょう。


芸術でお金を稼ぐには、わざと萌え系の女の子を描いたり、売れ線のポップスを真似たり、友達にサクラを頼んで人気があるように見せかけたり、と、「ちょっとズルいこと」が必要だったりします。それを巧みにやった人がスターダムにのし上がっていることが多いです。

でも、誠実すぎる人は、こうした「ズルいこと」をしたくないのですよね。


「努力は報われる!」というアニメや自己啓発を読んで、ひたむきに努力してきたと思います。

でもね、残念ながら、消費者大衆やテレビのディレクターは、一番努力した子を支持するわけじゃないんです。「お金になりそうな子」をスカウトします。そして、現代日本の消費者大衆は、「とても上手い人」よりも、「快楽要素の強い絵」や「人気で話題の歌手」、「かわいい人」に飛びつくんですね・・・。



芸術を愛すれば愛するほど、売れ線に迎合することが苦しく感じたり。

また、芸術を愛すれば愛するほど、こだわりが強ければ強いほど、「売れ線」に迎合した作品作りを苦しく感じる傾向です。これは、クラシック音楽や写実絵画など、シリアスな芸術を得意とする人には特に顕著にみられます。

誠実すぎて妥協ができないのです。



偉大な芸術家とは、大金を稼げる人のことじゃない!

自分の芸術がお金にならないとき、InstagramやYoutubeでバズらないとき、「私は芸術家として二流だわ」と落ち込むでしょうか。

いいえ、落ち込まないで!

真に偉大な芸術家とは、大金を稼げる人のことではないです。

あなたのように、芸術に対してとても真摯な人のことです!

世の中の人々はそうは言ってくれないかもしれません。親御さんは「稼げないなら芸術なんてやめろ」と言うかもしれません。でも、世論が正しいわけじゃないです。

だって、今話したばかりでしょう?

この幼稚な社会の中で、売れている芸術というのは「ちょっとずるい人」ばかりです。快楽的要素の強い芸術ばかりです。消費者もプロデューサーも幼稚なので、そういう芸術がもてはやされてしまっているだけです。


霊的真理の面から言えば、あなたのような真摯な芸術家こそが、「偉大な芸術家」です。

私たちはたしかに、大人になればまっとうにお金の稼げる社会人にならなければなりません。だけれど、あなたの芸術がお金を生まないとしても、バズらないとしても、自分が「偉大な芸術家」であることに誇りを持ってください!



人の評価なんてアテにならない(笑)

自分が優れているかどうか、人の意見や反響をものさしにしたい気持ちはわかるのですけれどね、人の評価なんてアテにならないものです(笑)


たとえば、「天空の城ラピュタ」や「となりのトトロ」など、宮崎アニメは珠玉の芸術ですよね?

でもね、ご存じでしたか?「ラピュタ」や「トトロ」「ナウシカ」が放映された当時、これらの興行収入はぜんぜん高くなかったのです(笑)

ジブリが「100万人動員!」などと世間を騒がせるようになったのは、2000年前後に俳優さんを積極的に声優起用するようになってからです。そしてテレビコマーシャルをバンバン打ちました。

そうしたらいつの間にか、日本中が「天空の城ラピュタはすごい!」と言うようになったのです(笑)


有名芸術家の自叙伝など読んでいると、死んだあとに評価された人、とても多いですよね。


評価されたらうれしいですし、お金を生めばうれしいものです。

でも、あなたの芸術が偉大かどうか、誰の芸術が偉大か、人の評価なんてアテにならないものなんです(笑)


それでも芸術って楽しいですよね♪



「商業芸術」が難しいと思ったら、生計は別のものを考えよう。

誠実さを少し妥協して、売れ線や「ずる」に迎合してみるのもよいと思います。色々と模索するとよいです。

でも、しばらくやってみて「やっぱり私には商業芸術はムリだなぁ」と感じたならば、あきらめちゃいましょう!

芸術は趣味や生きがいとして、あなたの好きなように続ければよいです。

大変だけれど、生計は別のものを考えましょう。専門学校に行って保育の資格をとってみたりするのもよいですし、金銭欲が薄いなら近所のお店でアルバイターをして、マイペースに暮らすのもよいでしょう。

今の時代、不登校の親御さんは、「アルバイターでも働きに出てくれるなら御の字」と言ってくれる人が多いのではないでしょうか?

最新記事

すべて表示