現在テレビやマスメディアで明るい笑顔を見せてくれる芸能人や有名人の中には、学生時代に不登校を経験したことのある人が少なくありません。公表していない人もいるでしょうから、実際はもっともっと多いのでしょう。
たとえばこのような人たちが、不登校だったそうです。
白石麻衣(乃木坂46)
あいみょん(歌手)
星野源(歌手)
中川翔子(マルチタレント)
マツコ・デラックス(コラムニスト)
指原莉乃(AKB48)
佐々木希(女優)
生駒里奈(乃木坂46)
藤田ニコル(モデル)
蒼井翔太(声優)
小栗旬(俳優)
吉木りさ(アイドル)
神宮寺勇太(ジャニーズJr)
千原ジュニア(千原兄弟)
伊集院光(お笑いタレント)
徳井義実(チュートリアル)
キンタロー(お笑いタレント)
ビル・ゲイツ(マイクロソフト創業者)
金原ひとみ(小説家)
宮本亜門(演出家)
トーマス・エジソン(発明家)
不登校を経験していても、こんなに輝く笑顔をお茶の間に届けられるようになるんですね!
希望が湧くというものです。
各タレントさんのエピソードをさらっと拝見しましたが、やはり共通項があります。
みんな、不登校に陥ったからといって無気力に沈み続けるわけではなく、あるところで顔を上げ、自分にとって楽しいことや挑戦したいことに夢中に打ち込んでいますね。
不登校のタレントさんたちは、「不登校でもなんとかなるよ!」と語るのですが、自然の流れでなんとかなったのではなく、それぞれに努力によって自分のフィールドを掴み取っています。
それはそうですね。学生時代に不登校になり、引きこもりのまま40歳を迎えてしまう・・・なんて人のエピソードも、ニュースやドキュメンタリーなどで見かけます。不登校の人が誰でも、自然と輝かしい大人になれるわけでもないのですよね。
引きこもっていると無気力になるから、体を動かしたくなる。
不登校の有名人の人たちのエピソードに共通する点がもう1つあります。
最初はふてくされて、部屋にこもり続けてしまう人が多いようです。部屋にドアにカギを掛けてアニメやゲームに没頭した!なんて話もあります(笑)
そうしてしばらく経つと、「部屋にこもってるとどんどん無気力になっちゃう」「じっとしてるとどんどん嫌なことを考えちゃう」と気づくそうです。そして、自分なりに目的をもって外に出始めるのですね。その活動が、やがて花を咲かせる・・・という。
芸能人や有名人になることが最高の結果だとは限らない!
この記事は、あくまで不登校を経験したことのある芸能人や有名人の人たちを紹介しただけです。
芸能人や有名人になることが、不登校のその後として最高の結果だとは、筆者は考えていません。
起業家になって億万長者になることが最高の結果だとも思いません。
仕事やライフワークは何でもよいですよね。
近所のパン屋さんで働くのもよいですし、捨て猫を世話するボランティアにまい進して生きるのもよいと思います。
「ちょっとは大変だけど、人生もまぁ捨てたモンじゃないなぁ」なんて思いながら暮らせるようになったなら、それが最高の結果なのではないでしょうか♪